やっと落ち着いて本を読めるだけの余裕が出てきました。まだまだ細切れですが。これはGWさまさまなのかもしれない。こんなふうに休養って大事なんだよなーっと。でも結局GW中の映画見に行く、展覧会をみにいく、は果たせませんでした。買ったもの鳥獣戯…

読めてない…

読みたい本は、書店で見つけたら買ってます。でも読めてない。近くの区立図書館でもあれこれ借りているのですが、まだ読んでない。今読みたいと机にのっけているもの。ユリイカ2009年2月号 特集=日本語は亡びるのか?作者: 水村美苗,蓮實重彦,前田塁,岡田利規…

買った本

どうざんしょ。面白いかな?期待します。歴史の〈はじまり〉作者: 大澤真幸,北田暁大出版社/メーカー: 左右社発売日: 2008/11/17メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 73回この商品を含むブログ (26件) を見る

愛とは何か… 『ザ・フェミニズム』その2

昨日に引き続き『ザ・フェミニズム』から。 私はこの本をずいぶん前に読んでいたのですが、今回読み直してみて、その時分小倉千加子のすばらしさなんてなーーーんにも分かっていなかったのだな、って実感しました。いまの私の問題意識にかなりフィットしてい…

し、衝撃……!!『ザ・フェミニズム』その1

小倉千加子と上野千鶴子の対談本を読んでいたのですが、小倉千加子の衝撃的発言に上野千鶴子が動揺・絶句しているシーンを発見。おおおお!小倉千加子さん、素敵です! 小倉 私から見れば、上野さんは痛々しいまでに女性性を内面化してはる。 上野 だったら…

買った本、借りた本、読んだ雑誌

借りました。・井口時男『物語論/破局論』買いました。・井口時男その他『文学を科学する』しかし、井口時男って、東工大の先生なんですよね。改めて考えてみると、文芸評論家が東工大の先生になってるって不思議な気がします…。だって、柄谷行人が東大の先…

買った本

これが本棚にないなんて、いや!というわけで、ネットで注文。自分だけの部屋 (ヴァージニア・ウルフ・コレクション)作者: ヴァージニアウルフ,Virginia Woolf,川本静子出版社/メーカー: みすず書房発売日: 1999/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 22回…

橋本治にはまってます。

井口時男の続きを書きたいと思いつつ、横道読書がやめられません。 今さらながら、橋本治にはまってます。この人、おもしろすぎ。何の気もなしに、内田樹との対談本を読んだのですが、この本は対談というよりは、内田樹が橋本治の面白さを引き出し、まとめ、…

買ってきた本

「三島由紀夫」とはなにものだったのか作者: 橋本治出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/01メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (20件) を見るあなたの苦手な彼女について (ちくま新書)作者: 橋本治出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/…

年末年始読んだ本メモ

・三島由紀夫『金閣寺』(新潮文庫)★★★★ ・新井潤美『自負と偏見のイギリス文化 J・オースティンの世界』(岩波新書)★★★ ・ジョルジュ・バタイユ『文学と悪』(ちくま学芸文庫)★★★ ・『橋本治と内田樹』(筑摩書房)★★★★ ・『鏡の中の少女』(朝日文庫)★…

光野桃『私のスタイルを探して』(新潮文庫)

私は熱心になったことはとことん追求するほうなんだけど、なぜか今まで、ファッション、おしゃれ方面には関心が向きにくかった。女性にしては珍しい?そうかな。 なぜかと理由をつらつら考えてみると、ファッションの道って奥深そうだから、敷居が高く感じて…

年末、大出血

この一週間、狂ったように本を買っていました。本当に狂っていたとしかいいようがありません。そして冷静になってみると大して必要でもなかったんじゃないかって、思うものとしてこれとか文化としての数学 (光文社文庫)作者: 遠山啓出版社/メーカー: 光文社…

やっぱり停滞しておりました…。リハビリ、リハビリ。超・美術鑑賞術/お金をめぐる芸術の話 (ちくま学芸文庫)作者: 森村泰昌出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/10/08メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (11件) を見るこれを読みました。…

心機一転

停滞しておりましたが、(で、また停滞をするかもしれませんが)読んだ本をまたメモしていきたいと思います。さっそくですが、今月号の文学界を立ち読みしました。柄谷×津島×黒井(千次)の対談。文学界 2008年 11月号 [雑誌]出版社/メーカー: 文藝春秋発売…

らんどーく

といいつつ、直接関係のない本ばかり読んでいる。この三つは同時並行。bミメーシス―ヨーロッパ文学における現実描写〈上〉 (ちくま学芸文庫)作者: エーリッヒアウエルバッハ,Erich Auerbach,篠田一士,川村二郎出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1994/02メデ…

全般的に活力低下中。身体の重い感じと、集中力の低下(これはいつもか)。少しずつやっていくしかないか。ふと、手に取った本をざっと読み中。あ、今アマゾンで検索してみたら、なんか見た目が変わっているな。明治大正史 世相篇 新装版 (講談社学術文庫)作…

にわか雨・『それから』

昨日は豪雨で今日はにわか雨。降られました。 数年前からスクラップ状態にしていた自転車を引っ張り出して、学校へ。たぶん自転車で行くのは2年ぶりくらい??? なぜか、自転車にのるのが好きじゃなくなったので、ずっと大学へは地下鉄で通っていたのです…

小倉千加子ブーム

ひっそりと小倉千加子ブームが来ております。 改めて、ワイドショーレベルの話題から、うまーく現代社会の特徴を切り出してくる手法に脱帽です。私はフェミニズムとはくっついたり離れたり。最近はいろいろ考えることが多くて、これらの本を読まずにはいられ…

うちの近くの区立図書館は名作漫画の品揃えが充実しているのですが、最近借りてきたなつかし漫画。妖鬼妃伝 (白泉社文庫―美内すずえ傑作選)作者: 美内すずえ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 1995/12/01メディア: 文庫 クリック: 21回この商品を含むブログ (1…

某氏のサイトで紹介されていたので、題名にひかれて読みたい読みたいと思っていたところ、散歩ついでによった近所のちっさな本屋で平積みにて売られているのを発見。購入。それにしても。表紙の3分の2を占める帯ってどうなのよ。最近よくみかけるけど。生…

平積みになってたから、買ってみた。こういうのって史実を明らかにするっていうよりは、どんだけ面白い視点で切り取れているかってことが大事なんだろう。何せ有名な時代だから。源氏物語の時代―一条天皇と后たちのものがたり (朝日選書 820)作者: 山本淳子…

読んでいる本ベネディクト・アンダーソン グローバリゼーションを語る (光文社新書)作者: 梅森直之出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/05/17メディア: 新書購入: 47人 クリック: 569回この商品を含むブログ (105件) を見るこっちの定本バージョンは手に入…

読んでいる本

ハイスクール1968 (新潮文庫)作者: 四方田犬彦出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/03/28メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 39回この商品を含むブログ (59件) を見る買った本小島信夫『墓碑銘』墓碑銘 (講談社文芸文庫)作者: 小島信夫出版社/メーカー: 講…