2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

このイベントの開始時刻まで時間があったのでジュンク堂をうろうろしていたら、大学院の先輩にお会いした。びっくりしました。いろいろお話できてよかったです。

吉田文憲×前田英樹 トークセッション(@池袋ジュンク堂)

生まれて初めてトークセッションというものに行ってまいりました。これは最近三省堂から出たこの本生きのびろ、ことば作者: 小池昌代,吉田文憲,林浩平出版社/メーカー: 三省堂発売日: 2009/01/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見るやさしい…

「そして、私たちは愛に帰る」(@銀座シネスイッチ)★★★★

ファティ・アキン監督は、移民トルコ人二世だそうです。(書きかけ)

買った本

どうざんしょ。面白いかな?期待します。歴史の〈はじまり〉作者: 大澤真幸,北田暁大出版社/メーカー: 左右社発売日: 2008/11/17メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 73回この商品を含むブログ (26件) を見る

印刷博物館(@文京区)

トッパン印刷が運営している、印刷博物館に行ってまいりました。文京区の凸版印刷本社内にあります。グーテンベルク以降、グーテンベルク以前の印刷物がずらり展示されています。印刷や印刷技術というものは、私の専門にとって書かせないものですから、マク…

愛とは何か… 『ザ・フェミニズム』その2

昨日に引き続き『ザ・フェミニズム』から。 私はこの本をずいぶん前に読んでいたのですが、今回読み直してみて、その時分小倉千加子のすばらしさなんてなーーーんにも分かっていなかったのだな、って実感しました。いまの私の問題意識にかなりフィットしてい…

し、衝撃……!!『ザ・フェミニズム』その1

小倉千加子と上野千鶴子の対談本を読んでいたのですが、小倉千加子の衝撃的発言に上野千鶴子が動揺・絶句しているシーンを発見。おおおお!小倉千加子さん、素敵です! 小倉 私から見れば、上野さんは痛々しいまでに女性性を内面化してはる。 上野 だったら…

あーやばい

某所でやっている趣味のブログ、ちょっとしたリサーチも兼ねているんだけど、もうね、すごいです。そんじょそこらの本読むよりも、ずっとリアルな情報が集まってくる。 やっぱりネットってすごいねえ。^^^といいつつも、ネットに張り付いてばかりじゃいけ…

今日ぼんやりゼミに出ていたんですけど、ふっと論文の構想が浮かびました。 3月には、やらなければいけないことが目白押し。がんばるべし。

買った本、借りた本、読んだ雑誌

借りました。・井口時男『物語論/破局論』買いました。・井口時男その他『文学を科学する』しかし、井口時男って、東工大の先生なんですよね。改めて考えてみると、文芸評論家が東工大の先生になってるって不思議な気がします…。だって、柄谷行人が東大の先…

買った本

これが本棚にないなんて、いや!というわけで、ネットで注文。自分だけの部屋 (ヴァージニア・ウルフ・コレクション)作者: ヴァージニアウルフ,Virginia Woolf,川本静子出版社/メーカー: みすず書房発売日: 1999/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 22回…

石内都写真展「ひろしま/ヨコスカ」(@目黒区美術館)

行ってまいりました。ずっと見たいと思っていた写真家さんの展覧会です。この方の作品で有名なのは、母親の遺品を写した写真。写真によって、身体、皮膚、女性というものを考えさせる写真家。 今回は、彼女の初期の作品から最近の作品まで並べられていて、そ…

橋本治にはまってます。

井口時男の続きを書きたいと思いつつ、横道読書がやめられません。 今さらながら、橋本治にはまってます。この人、おもしろすぎ。何の気もなしに、内田樹との対談本を読んだのですが、この本は対談というよりは、内田樹が橋本治の面白さを引き出し、まとめ、…

自分で書いた論文の抜きずりを、ほうぼう、と言ったら言いすぎなくらい大した人数ではないのですが、読んで欲しい諸先生方に送った。2人の方からお返事が。うれしい。批判も激励もあり。がんばるべし。

トークセッション

昔お世話になった編集者さん(といったら偉そうですが、単なる学生アルバイトの原稿書きです)から、年賀状が来てて、私がかかわった詩人の方が某所でトークセッションを行うということをお知らせいただいた。年賀状を見たときは「ふーん」程度だったのです…

見た映画

・オードリー・ヘップバーン関連「シャレード」 「ローマの休日」 「麗しのサブリナ」 「ティファニーで朝食を」・その他 「からっ風野郎」 「野獣の青春」 「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」 「TAKESHI'S」 …etc(思い出せない)

買ってきた本

「三島由紀夫」とはなにものだったのか作者: 橋本治出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/01メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (20件) を見るあなたの苦手な彼女について (ちくま新書)作者: 橋本治出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/…

年末年始読んだ本メモ

・三島由紀夫『金閣寺』(新潮文庫)★★★★ ・新井潤美『自負と偏見のイギリス文化 J・オースティンの世界』(岩波新書)★★★ ・ジョルジュ・バタイユ『文学と悪』(ちくま学芸文庫)★★★ ・『橋本治と内田樹』(筑摩書房)★★★★ ・『鏡の中の少女』(朝日文庫)★…