心機一転

停滞しておりましたが、(で、また停滞をするかもしれませんが)読んだ本をまたメモしていきたいと思います。

さっそくですが、今月号の文学界を立ち読みしました。柄谷×津島×黒井(千次)の対談。

文学界 2008年 11月号 [雑誌]

文学界 2008年 11月号 [雑誌]

ん〜。老人たちの回顧録というか、あまり前向きな提言とかはなく、総じてお三人方とも現代の文学には何ら希望を見出していないということ。津島佑子さんは比較的積極的な姿勢で好感がもてます。
柄谷が歴史に戻って行っていること、ヘロドトスの「歴史」が面白いと言っていたことは興味深かった。

大した感想がかけません。